昔からある幼児の導入期の
テキストに
” オルガン・ピアノの本 “
というのがあります。
右手、左手、
どちらも1の指、親指から
順番に弾いていくように
なっています。
幼児用のテキストは
新しいものがどんどん
出版されて、使ってはみても、
私はこの本が
メイン、またはサブ的にも
指導する上で欠かせません。
子どもたちは、
楽しいお歌の入ったメロディーを歌い、
楽しく弾いていきます。
この中に出てくる
” おやまのがくたい”の曲は
動物が楽器を演奏する歌詞が
2番までついています。
絵の中には
楽器を持ったいろいろな動物が
描かれていますので、
3番以降の歌詞を
子どもたちと考えながら、
歌を歌うということを
毎回レッスンに取り入れています。
キツネ、リス、さる、うさぎ…
私は長年使い過ぎたためでしょうか?
曲が当たり前になっていて、
” アルプス一万尺” の曲と
結びついていませんでした
ピアノをやり始めた男の子に
” アルプス一万尺 じゃない…”
と、手遊びのせっせっせを見せられて、
びっくりした先生です…
アメリカ民謡
と書いてありました
たぬきが腹づつみだなんて、
日本でしかないと…
もともとの歌は
アメリカの
” Yankee Doodle “
だったんです。
どうりで
インターナショナルに通う子どもたちが
この歌も好きだし、
“アルプス一万尺” を歌いながら、
日本のせっせっせを
よく知っているなぁと
思っていたのです。
マンネリ化した固い頭は
ダメだなぁと
子どもたちのレッスンから
反省
子どものような柔らかい頭を
持たないと…
努力しようと思います
Masayo-music ♪